最近、仕事観について考えさせられることがありました。
 
以前、記事に書いた人生戦略セミナーのスタッフさん何人かと
最近仲良くさせてもらっていて、この前も話していたんですが
場づくりをものすごく徹底していることを知って。
 
人生戦略セミナーは、細金恒希さんが講師で8年以上も続いている講演会で、
毎回2〜300人の方が参加されています。
 
自分が運営経験のあるイベントは多くて100人規模なので、
「あの人数のオペレーションって絶対大変ですよね?」
と何気なく聞いてびっくりしたのは、
いろんなものがミリ単位、コンマ1秒単位で決まっているそうで。
 

計算し尽くされた場づくり

まずは会場作り
一例ですが、テーブルとテーブルの間隔、時計の位置など…
ミリ単位で全て決まっており、測って確認しているそうです。

そして会が始まってからの進行
開始時間になり、ドアが完全に閉まるタイミングと司会が話し始めるタイミング。
休み時間になり、音楽を流し始めるタイミング。

コンマ1秒でもずれると、
他のスタッフさんから口々に「今のちょっと遅くない?」と指摘が入るそうです。

「そこまでこだわる必要ある?」と思わず聞いてしまったんですが、
 
司会の始まりとドアの閉まるタイミングがずれると
音が逃げて空気が変わるから。
 
音楽のタイミングがずれると参加者の皆さんが一瞬固まり、
気持ちいいタイミングで立ち上がれないから、と。
 
少しでも違和感を感じる点はなくしたい、心地よく過ごしてほしい、
ということだそうです。

さらに、スタッフの方の応対
立ち方、お辞儀する角度に至るまで理想があり、
違和感のある言葉づかいがあればフィードバックがかかると。
 
受付、ドアマン、照明、など役割がいくつもある中で、
それぞれが各役割で「それが自分の最高のパフォーマンスなのか?
常に問われるそうです。
 
 
そこまでこだわってるイベントって聞いたことあります?
 
スタッフの方々は全員が元参加者で、
細金さんのビジョンに共感したところから作り手に回っているそうですが、
スタッフになったときに「ここまでこだわって会が作られていたのか」
と驚く人が多いそう。
 
そのクオリティだからこそ、8年以上も続いていて
毎月2〜300人もの人が参加する講演会なんだな、と。
 
 

「一番を目指す」ということ

何を目標に置くか、で行動の仕方って変わりますよね。
 
参加者に満足してもらいたい、
というだけだったらここまでのこだわりって絶対生まれないと思います。
 
「日本一」を目指しているからこそ、
高い基準を持ち、どんな些細に思えることでも手を抜かない。
 
目標と、それに到達するための基準って大事。
 
 
全ての仕事や行動を日本一まで高めようとしていたら日常が回らないので
使い分けが必要ですが、
自分はそれくらいの意識で日々価値提供できてるかな?
と自問しました。
 
 
先ほど書いた「会場」「進行」「応対」の3つを仕事に落とし込むとすると、
「事前の業務設計」「実行の精度」「コミュニケーションとホスピタリティ」
という風に分類できるかと思うのですが
 
 
クライアントも自分も、明確に効果的に進められる導線がひけているか?
それを120%遂行できているか?
 
相手にとって違和感のないタイミングや言葉づかいでレスポンスできているか?
 
総じて相手は何を期待しているのか、それを超えるアウトプットができているか?
 
 
それらを一つ一つ高めていくことで、
本当に必要とされる価値提供ができるんだろうな、と。
 
「一番を目指す」あり方と行動に学んで、チャレンジしていきたいと思いました。