「彼/彼女が愛情表現をしてくれない」
「自分は愛情表現をしているつもりなのに、相手には伝わってないみたい」
と思ったことありませんか?

 

それは、自分と相手で愛情表現の言語タイプが違うからかもしれません。

どういうことかというと、なんと「何を愛情と感じるか」って人によって全く違うんです。

 

◆5つの「ラブ・ランゲージ」

アメリカで結婚カウンセラー/牧師のGary Chapman氏により30年以上のカップルカウンセリングを経て開発された理論なのですが、
愛情表現は5つのタイプに分類することができ、言語になぞらえてラブ・ランゲージ(The 5 Love Languagesといいます。
*書籍“The 5 Love Languages”は出版から何年も経った今もNYタイムズベストセラーになっており、世界各国でも翻訳出版されています。

言葉であれば「自分は◯◯語が1番よく理解できるし、よく話す」という言語があるのと同じように、愛情表現にも「自分は◯◯を愛情だと1番感じるし、自分もよく行う」ラブランゲージがあります。

5つのタイプがあるので、優先順位が高い方から第1言語〜第5言語ということになります。

 

40人以上のクライアントさんや友人に診断テストを受けてもらいましたが、この優先順位は人によって本当に全く違います。
なんと第1言語と第5言語が完全に逆転していたカップルも……
また他にも、実際に結果を聞いた後に「これ(自分の第5言語に対して)を愛情表現として重視する人なんて本当にいるの?」とおっしゃった方もいたくらいです。笑

 

ほとんどの人は、第1言語がパートナーと一致していないそう。

もしパートナー同士が異なるラブランゲージを伝え合っていて、しかも相手が違うラブランゲージを重視していることを知らなかったら……きっとお互いの愛情を感じとることが出来ずにすれ違ってしまいます。

例えるなら、日本語を知らない人に向かって日本語で「好き」と言ったり、逆に自分が知らない言語で「好き」と言われたりしているようなもの。
これでは通じるわけがないですよね。

 

◆自分や相手のラブランゲージを知るには?

あなたにとってどのラブランゲージが大切か(どういう風に愛を伝えてほしいか、愛を感じ取りやすいか)は2×30問の診断テストを受けることで分かります。

 

受けた方々からは、
「普段パートナーに対して思っていることと一緒!」
「確かにこれ相手からは求められるけど、自分はあまりしたくないからよくぶつかる」
「今までの恋愛で相手とぶつかったのって、この原因が圧倒的に多かった!!」
と納得の声の嵐だったので、この考え方を日本中みんなが知ったらカップル間のすれ違いがグッと減る!!と確信し、この記事を書いています。

 

ということで、本当はここに診断テストの日本語訳を直接載せたかったのですが> <
日本のある団体にライセンスが譲渡されており問い合わせ中のため、日本語で翻訳出版された本のAmazonページをはっておきます。
本が試し読みでき、真ん中あたりのページにテストがあります。▶︎「愛を伝える5つの方法」 Amazonのページへ
英語OKな方はこちらからどうぞ。▶︎ 公式のサイトへ
リンク先に飛ぶのは一手間ですが、ぜひ!やってみてほしいです。当該団体に確認がとれて、転載できればこちらに直接書きます。

 

<診断テストのやり方について>(結果を先に知りたい方は写真の下へ
選択肢にAEのアルファベットのどれかがついているので、2択で選んだ方のアルファベットを11点でカウントしていってください。

メモ用紙に、縦に
A
B
C
D
E
と書いて、その横に正の字でカウントしていくとやりやすいと思います。

終わったら、AEがそれぞれ何点になったかカウントしてみてください。

終わりました?

AEをそれぞれカウントして、
点数が多い順から順番に 1言語5言語 になります。

あなたの第1言語はなんでしたか?

 

人によっては、同じ点数のものが複数あるかもしれません。
その場合は、それらを同じくらい大切にしているということになります。

また、ほぼ全てが同じくらいの点数の方もわずかながらいらっしゃいました。
その場合、優先順位に差がないので説明を読んでも実感が湧きにくいかもしれませんが、きっとどのラブランゲージを持つパートナーの方にも合わせやすいのではないかな?と思います。

 

◆5つのタイプを解説!

まず、ラブランゲージの5タイプは次の通りです。

A.肯定的な言葉(Words of Affirmation
B.クオリティタイム(Quality Time
C.贈りもの(Receiving Gifts
D.サービス行為(Act of Service
E.身体的なふれ合い(Physical Touch

それぞれ説明していきますね。

 

. 肯定的な言葉

言葉で愛情表現されるのが嬉しいタイプです。
「好き」「愛してる」と言われるのも好きですし、「あなたならできる!」と応援してもらえたり、褒めてもらえたりするのも好き。

これは口で言うのはもちろん、気持ちを込めた手紙やメールで伝えてもらうことも好きです。

逆に、人の言葉の使い方や言い方も非常に気にするタイプでもあります。
キツイ口調でものをいってくることや命令口調で何かを言われるのは嫌だったり、
またお願いごとがある場合は命令口調ではなく、リクエストをする形で言われた方が受け取りやすいです。

相手は全く傷つけるつもりがないのに、キツく感じて傷つくことが多い、という声も多かったです。

わたし自身が第二言語なのですが、日常でよくありそうな例で言うと「ご協力ください」はストレートすぎると感じ、「ご協力お願いします」「ご協力いただけると嬉しいです」の方が心地よいです。


. クオリティタイム(共有する時間)

相手が自分と一緒に時間を共有してくれると愛を感じるタイプ。

このタイプの人は、顔を見て話したり、一緒に散歩やスポーツをしたり、一緒に遊びに行ったり、記念日を過ごしたりと、
同じ時間を共有することを大事にするタイプです。
一緒に思い出を作ることも好きだし、自分が感じていること・思っていること・経験を相手とシェアしたいと思っています。

ただ一緒にいればいいというわけではなく、相手が「自分と一緒に過ごしてくれている」という実感が大切。
なので、相手が話しているときはなるべく目を見て、話をさえぎらないで聞いてもらえるのが好きです。
話している最中に相手が携帯などを見ていると気になってしまいます。

あとは、「2人で話し合いをしたいのに、彼はあまり考えがないみたいで、賛同してくれるだけ。尊重してくれるのは嬉しいけど、2人のことだから2人で話し合いたいのに…」と言う声も。
2人で共有できている実感が薄いと、モヤモヤしてしまうのかもしれません。

 

C)贈りもの

相手からプレゼントをもらうと愛を感じるタイプです。

でもこれはモノやモノをもらうこと自体が好きなのではなくて、その裏にある相手の想いや選んでくれたプロセスが感じられるため、嬉しいと感じます。

「自分のことを考えて選んでくれた」
「自分の好みを覚えていてくれた」

「自分の特別な日を覚えてくれていた」
など。

なので、特別な日でなくても、日常の中で小さなプレゼントをもらえることも喜びます。

逆を言うと、自分の特別な日を忘れられたりプレゼントがなかったりするのはとても悲しく、大切にされていないと感じるタイプです。

この点数が低い方だと、好みドンピシャじゃないプレゼントをもらうと、「もちろん気持ちは嬉しいんだけど………(使わないかな)」という感じ。
Cが第何言語なのかによって、喜びの大きさや、その後実際に使うかどうかに差が出そうです。


D)サービス行為

言葉よりも行動で相手が尽くしてくれると愛を感じるタイプ。

ほめられることよりも、自分のために相手が行動してくれているかどうかを大切にしますし、
相手がいつの間にかやってくれていたり、相手にとっては気が進まないことや得意でないことでも自分のためにしてくれたりすると愛を感じます。
(掃除や、自分のタスクを手伝ってくれるなど)

そして、自分が家事や何かをしているときに相手が全く手伝う気も見せずにゴロゴロしていたり、他のことをしていたりするとイライラしてくるタイプです。

なので、このタイプの人には感謝を伝えるだけでなく、少なくとも「何か手伝うことある?」と聞いた方が良いかもしれません。

逆に「相手が何かしていると自分も手伝わなきゃ!とそわそわする」という方も。

E)身体的な触れ合い

相手と触れ合うことで愛を感じるタイプです。
手をつないだり、ハグをしたり、あるいはただ体の一部を軽く触れるだけでも嬉しくなります。

逆にどんなに励ましの言葉をいわれても、プレゼントをもらっても、尽くしてもらっても、スキンシップがないと非常に寂しくなるタイプ。
「愛されていない」「拒絶された」とまで感じてしまうかもしれません。

このタイプの人には、スキンシップを心がけてあげることが大切です。

この点数が低い方は「外ではあまり手繋ぎたくない。ベタベタしたくない/ちゃんとしてたい」とか「夜も求められるけどそんなにしたくない…もちろんちゃんと好きなんだけど」という声も。

Eが高い人はきっと、低い人の中で「スキンシップ」と「愛情表現」がまさか結びつかないとは思ってもないので、ズレが大きくなりそう。
この点数がカップル間で食い違う場合は特に気をつけて話し合いをした方がよさそうです。


◇ ◇ ◇

 

◆最後に

いかがでしたか?
5つのタイプを見てみると「自分のパートナーは、きっとこれとこれの点数が高いな」と察しがつく方もいるかと思いますが
ぜひ2人で一緒にやってみてください!

もし結果が近ければラッキーですし、違ったとしても大丈夫。

お互いの結果を見ることで、
「あ、あなたってそういうタイプなんだね」
「愛情表現してくれなくてさみしいと思ってたけど、あなたにとっては愛情表現じゃなかったからなんだ」
などと分かって、まずすっきりすると思います。

そして違う言語が第一言語であることが分かれば、歩み寄ることができますよね。

ぜひあなたの今後のコミュニケーションに役立ててみてください!


今日もあなたが、
自分の想いにまっすぐ
生きられますように